今期の白鳥は朝の飛び出しが早い、まだ薄暗い中コウコウと鳴き出し、しきりに首を振り仲間を誘う。シャッタースピードは低速で良いのだが絞れない、もう5分待って欲しいのだが,白鳥は容赦なく静かな湖面を飛沫を上げながら羽ばたき、静けさを残して行く。また別の湖では帰る為に、首を振りコウコウと鳴き仲間を促す、此処でも夕日が沈んでからだ、5分ほど早く飛んで欲しいのだが、なかなか人間の言うことなど白鳥さまは聞き入れてはくれないのだ。
平成22年12月18日
静かな湖面に足跡を残す
もう少しすれば日の出の中を飛べるのに
家族単位で一斉に飛び出す
寝ている鴨を蹴散らし
日が沈み親子のご帰還
琥珀色の中をコハクが飛ぶ
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